学術講演会
先日栃木県柔道整復師会主催で毎年恒例の「第77回学術講演会」に出席しました。
今回の講師は北杜市立塩川病院整形外科に勤務され「栃木県柔道整復師会とちのきクリニック院長」でもある須田利樹先生にご講演していただきました。『骨折治療(保存的療法・手術療法)』という演題で、骨折してから治癒していく過程のメカニズムや、診療において保存的に治療するのか手術するのかの判断基準やその方法を実際に先生が行った手術や症例を交えて具体的にお話ししていただきました。それぞれの症例は術後の経過なども詳しく教えてくださり、しっかりとした評価や分析が出来て私達柔整師が日々の診療で判断に迷った時にその指標となるような大変参考になる内容でした。
診断、評価、それに基ずく治療方針の決定、結果の評価、分析は骨折の治療だけでなく日々の診療において常に心掛けなければならないことで、その重要性を改めて確認することが出来ました。 ご自身の骨折➡手術体験も教材にしてお話しいただき(笑)ありがとうございました。
また昨日は妻と三女と愛犬とでお散歩に行ってきました。たった1匹のワンちゃんの加入で、こんなにも生活が一変するとは本当に驚きです。平日も時間があれば誰かが散歩に連れていき、休日は天気が良ければ公園などで過ごすことが増えました。おかげで運動不足解消や季節の移り変わりを肌で感じたり自然と触れ合うことが出来て、心身ともに健康的な生活を送っています。るたろう君(通称ルタ)どうもありがとう!
投稿日 : 2015.11.02 / カテゴリー : 整骨院通信
URL : http://www.kato-seikotsuin.co.jp/news/post767.html
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