さくら市マラソン大会
本日体育の日は晴天の下、我が地元さくら市で「第11回 さくら市マラソン大会」が行われました。そして私のハーフマラソンのデビュー戦であり、また「栃木のスポーツ医療をつなぐ会」の活動の一環として「ひらいし鍼整骨院」さんと合同で出場選手のテーピングをはじめとしたコンディショニングのボランティアを行いました。
コンディショニングの方は始まったと同時に大勢の人が来てくださり大盛況でした。5人体制で対応したのですが、常に5~6人の方が待っていた状態で申し訳なかったです。しかし想像以上に膝痛や筋挫傷、足関節不安定症等、まだまだたくさん身体の不調を抱えて出場する方が多くて、しかもテーピング処置などは自己流で整骨院にかかった事がない方や、マラソン大会当日は朝が早すぎて通院できないなど色々な話が聞けて、こういった活動が大切なんだと改めて確認することが出来ました。
レース後もわざわざお礼を言いに来てくださる方が多数いらっしゃったようで(私はまだレース中でしたが・・・。(-_-;))やっぱりやって良かったという思いと、普段から整骨院・接骨院を活用してもらえるようにもっとPRしていくことも大切だと痛感しました。
私のレースはと言うと気温も暑く、前半の山越えの時の長い下り坂の影響で、レース後半に腸脛靭帯炎を起こしてしまい15km地点から大ブレーキがかかってしまいました。それでも何とか最後まで走り切り、デビュー戦で予定タイムの2時間でゴールできたことはちょっと自信につながりました。しかし体重を落とさなければ長丁場は関節や靭帯がもたない事も実感しました。なんとか試行錯誤しながら東京マラソンに向けて調整していければと思います。
最後に私達の為に特設テントやお昼のお弁当を用意してくださった実行委員の方々や貴重な休みにも関わらず二つ返事で参加してくれたひらいし鍼整骨院と当院スタッフに感謝です。(無料配布のニラ玉汁もおいしかったです)
URL : http://www.kato-seikotsuin.co.jp/news/post744.html