第3回人体解剖研修inバンコク
7/18~21にかけてまたまた解剖研修に行かせていただきました。昨日の夜帰国したばかりでまだ若干ボーッとしています。第3回目も全国から大変多くの先生方が参加して大盛況でした。今回の解剖は腰をテーマに行いました。
スワンナプーム空港裏 ホテル25F窓から(タイは雨期で日本と変わらない感じです)
今回も前日の19日に座学を行い、ドクターから運動器(バックマッスル)を中心に脊椎や椎間板、そして脊髄神経の観察の仕方などのレクチャーを受け、翌20日に朝早くから解剖実習となります。今回帯同して頂いたドクターは米田先生と金子先生のお二人でした。米田先生は言わずもがな1回目からお世話になっております、数々の大学病院の教授を歴任されてきた第一級の整形外科のスペシャリスト(特に肩関節外科、中でも関節鏡下再建手術の開発やスポーツ医学に精通)で柔整師をはじめ勉強したいという治療家に対して、広く門戸を開いてくれる先生です。その米田先生が脊椎の解剖ならこの先生とご紹介いただいたのが、日本整形外科学会認定専門医 日本脊椎脊髄病学会指導医である金子徳寿先生でした。指導医という立場で非常に分かりやすく丁寧にご教授して頂き、どんな質問にも真摯にお答えいただきました。紳士的で素晴らしい先生でした。やはり一流の先生は人格も一流ですね。
しっかり勉強した後は向かいのホテルで懇親会を行い、大いに意見交換出来ました。
全国の先生たちと懇親会 茨城の志賀先生(右) 小林さん(真ん中いつもお世話になってます)
つづく
URL : http://www.kato-seikotsuin.co.jp/news/post547.html