人体解剖研修inタイ④
いよいよ解剖実習の朝になりました。朝食を済ませ集合場所のホテルからタクシーで大学病院へ向かいました。大学へ着くと既に準備万端でロッカールームに案内されオペ着に着替え実習室へ向かいました。お焼香?お祈り?を済ませるとそこに献体が用意されていました。お顔は隠してありましたが筋肉質の成人男性でした。左肩を米田先生が右肩を吉田先生が受け持たれ、私たちの目の前で解説付きで解剖していき筋肉、骨格、神経等に見て触れることが出来ました。体格がよかったこともあって、非常に分かりやすく勉強になりました。朝から夕方6時過ぎまでの長丁場ではありましたがあっという間に過ぎて、とても日本では経験できないような貴重な体験をすることが出来ました。今回の解剖研修に携わった関係各位の皆様に心から感謝したいと思います。
また日本で頑張ってくれたスタッフと家族にも感謝したいと思います。
実習が予定時間を大幅に過ぎたため、懇親会には出席出来ず帰国のため急いで空港に向かいました。最後は慌ただしくなりましたが、色々な先生と意見交換が出来て大変刺激になりました。この貴重な経験をしっかりとこれからの人生に活かしていきたいと思います。
投稿日 : 2015.01.16 / カテゴリー : 整骨院通信
URL : http://www.kato-seikotsuin.co.jp/news/post324.html
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