合同勉強会&BBQ
5月27日はかとう整骨院で合同勉強会を行いました。今回は若手スタッフを対象に足関節捻挫の座学と実技を先輩の先生方に教わる形で進めました。
当院でも足関節捻挫の患者さんは多く、繊細な動きを求められる関節の1つで重症度の高い障害です。しかし捻挫と聞くと軽視され慢性化する場合が多いので注意を要します。損傷部位の確定や損傷レベルエコー画像でのストレステスト、ギプスや副木、テーピング固定の判断など初期の判断を誤ると後々まで悪影響を及ぼす為、細心の注意が必要です。マンツーマンに近い形で教われたので、細かな部分まで確認できました。
途中で公園の遊具から転落した急患が飛び込んでくるアクシデントがありましたが、診察、エコー検査、固定と急性外傷の応急処置を実践できました。上腕骨近位端骨折でしたので患者さんには大変なことでしたが、若いスタッフにとっては貴重な経験をさせていただきました。
午後からはかとう整骨院のスタッフも合流して、近くの河原で「灼熱気温34度!地獄のBBQ大会」を開催しました。まさかの炎天下となりましたが、今回もスタッフのご主人から生きた伊勢えびの差し入れがあり、豪華食材のBBQでビールもおいしくいただきました。(私1人だけ)暑さに負けずガッツリ食べて楽しい午後を過ごすことが出来ました。
良く学び、良く遊び、周りに感謝しやるべきことをやる。とてもいい感じです。
投稿日 : 2019.05.31 / カテゴリー : 整骨院通信
URL : http://www.kato-seikotsuin.co.jp/news/post3057.html
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