温泉と紅葉で命の洗濯
寒波の影響で北日本では一気に寒さが厳しくなりましたが、関東は明日から12月とは思えないくらいのぽかぽか陽気です。寒暖の差が激しいときは、「ぎっくり腰」や「寝違え」が増える傾向にあります。過労やストレスの溜まっている時の不用意な中腰や、こたつでのうたた寝、足腰の冷えなどで発症しますのでご注意ください。万が一痛めてしまったら、すぐにお近くの整骨院・接骨院へご来院くださいね。
愛犬との散歩コースの紅葉もそろそろ終わりを迎え、毎日ちょっとずつ変わる景色を楽しんでおります。先月末に同級生と行った「恒例夏の温泉旅行」は新潟県の「燕温泉」でした。私の都合が合わず10月末の旅行になってしまいましたが、そのおかげで(?)新潟の紅葉を堪能することができました。今年は例年より遅かったらしくギリギリ紅葉に間に合い、白濁湯の温泉とともに、とても素晴らしい景色を堪能できました。
妙高山のふもと登山口までのぼった場所にひなびた温泉宿があります。温泉街から歩いて15分ほどの渓谷沿いに造られた「河原の湯」と(結構遠かった)、秋になると一面黄金色の葉が舞い落ちることから名付けられた「黄金の湯」があります。いずれも野天風呂のため冬期は利用できません。今回がギリギリのタイミングだったようです。
*左の2枚はフリー画像の転載です 河原の湯までの道のり あのつり橋を渡ってきたよ あれに見えるは妙高山
特に「河原の湯」は旅館の方に夜は危険だと言われたため早起きして向かったのですが、実際かなりの距離を歩いて行かねばならず、崖もあり河原は足元もおぼつかないところもあって、浴衣&サンダルで来た事を後悔するほどでした。たしかに暗がりでは滑落しかねない感じでしたね。お湯はぬるめの濃い白濁湯で体に効きそうで、周りの紅葉や水の流れる音もとてもいい雰囲気で疲れも吹っ飛びました。たださすが名湯秘湯だけあって早い時間にもかかわらず、とても混みあっていました。
内湯もサイコーでしたよー!湯の花がメチャメチャでかいです! 干し柿の奥に・・・妖怪?
翌日は長野県との県境、関川にかかる落差55mの苗名滝へ。柱状節理の玄武岩壁から水しぶきを上げて落ち込むさまは迫力満点で、「日本の滝百選」にも選ばれているとのこと。10月中旬頃の紅葉のときが滝のもっとも美しい季節だそうで観光客でぎっしりでした。滝への遊歩道も整備されていて、歩いて約15分ほど。苗名滝は森林セラ ピーロードに指定された“妙高高原自然歩道”ということで疲れた心と体をしっかり癒されてきました。(二日酔い?)
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