人体解剖研修inタイ③
2日目は午後から明日の実習のために講義を受けるので、早起きしてお土産を買いに行きました。スカイトレインも使い方が慣れてきてすんなり買い物ができました。その後は講義の時間まで3時間位あったので、1時間ずつ足裏マッサージとオイルマッサージを受けました。若干のポイントのずれとエアコンの効きすぎが気になりましたが、やっぱり料金は安かったです。もうちょっと料金が高いお店なら技術も高かったのでしょうか?もう少し色々試したかったですね。
そして体も軽くなったところで、いよいよ今回の旅の目的である解剖研修のレクチャーをフォーポイントホテルにて、日本から帯同してくださったドクターの「米田 稔」先生と「吉田 拓」先生のお2人より受けました。今回は肩関節の解剖ということで、明日の実習の段取りに沿って人体解剖の基本から見るべきポイントまで、私たちのレベルに合わせながら事細かく説明して頂きました。現地のチュラーロンコーン大学病院(タイの東大と言われているそうです)の先生方も交えて、時折現地の先生と専門的な話になりすぎて?な時もありましたが、非常に充実した内容になりました。
たっぷり講義を受けた後は場所を移動して懇親会となりました。タイ料理ではなく北京料理でしたが、やはり物価が安いらしく、日本ではなかなか頼めない高級食材をおなか一杯食べました。またそこで初めて今回の研修に参加した先生方全員と顔を合わせたのですが、皆さん非常に優秀で情熱にあふれ大変刺激になりました。ドクターともお酒の席ならではの貴重な話が聞けて第一線で活躍されている人達と話ができただけでもタイへ来た甲斐があると思いました。こうして大変だったけど有意義な2日目が終わりました。
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