浜ラン(九十九里浜 本須賀海岸)
日曜日は朝5時過ぎに起きて、九十九里浜(本須賀海岸)へ行って初の「浜ラン」を敢行してきました。今年の正月インフルエンザにかかって動けなかった時にBSで見たサハラマラソンに感化され「砂の上を走ってみたい!」と思いエントリーしました。砂浜を走るマラソンなんて・・・と思いましたが、あるものですねぇ(笑)
レースは10k、20k、30kのカテゴリーがあり給水はありません。レギュレーションでは自分たちで必要な水分や補給食を用意します。僕がエントリーした20kは1000ml以上の水と500kcal以上の行動食が必携となります。どんな服装で、シューズはどうするのか、砂はどれだけ走りにくいのか等々分からないことだらけでしたが結局いつもの格好で行っちゃいました(笑)
700人程度の小規模なレースなので、ゆったりした感じでスタートしました。サラサラの砂は全く踏ん張りが効かずかなりの走りにくさです。日差しも強く暑さも心配でしたが、コースはほとんどが波打ち際を走るコースだったので思ったより走りやすくて、海からの風もとても涼しく暑さは気になりませんでした。青い空と海に囲まれて走る気分は最高でした。海の中を走る人、裸足やふんどし姿で走る人など思い思いの浜ランを満喫していました。ただコース途中にある砂浜は本当にきつくて一気にダメージが蓄積します。本当の砂浜ランの厳しさの一端も体験できました。サハラマラソンは250kmのほとんどが砂浜です。・・・すごいです。
近くのホテルのご厚意でお風呂も開放してくれて、汗を流すことが出来ました。暑い中頑張ってくださったスタッフの人達やこういった皆さんのおかげで楽しい時間が過ごせます。いつもありがとうございます。目標の2時間も切ることができて新鮮でいい気分転換が出来ました。
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