セミナー&さいたま国際マラソン前日受付
水戸マラソンの翌週末は千葉でセミナーを受けました。体幹から見た上・下肢障害と題して下肢・上肢を午前と午後の2部構成で朝9時から夕方4時までガッツリ勉強してきました。
午前中は栃木県の鹿沼整形外科 リハビリテーション部の山田裕司先生による講義で体幹と下肢障害の関係性を症例を交えながらお話いただきました。自身を職人肌という先生らしく相当なこだわりを持って治療にあたっている事がうかがえました。特に体幹の回旋動作から診る下肢障害の評価は面白く、中間評価の考えはとても共感できました。正に現場主義の先生でした。
午後は松戸整形外科クリニック クリニック管理部長 亀山顕太郎先生による体幹からみた上肢障害をお話いただきました。特に肩甲帯、肩甲上腕関節の機能評価からの施術肢位の考え方はとても参考になりました。やはり当たり前を疑ってみることや、その事に気付ける感性を養わなくてはいけないと強く感じました。
電車で松戸は遠いですが、その甲斐がありましたね。
13日は水戸マラソンから中1週空けてのさいたま国際マラソンに出場しました。さいたまマラソンは前日受付という事で末娘に付き合ってもらい会場のスーパーアリーナへ。さいたま新都心駅に着くと、マラソンとのコラボで「埼玉うまいもの市場」というイベントをやっていました。埼玉の食材を使ったおいしそうな屋台の数々が所狭しと並んでいて娘のテンションもMAXでした。(そこ?)
受付も混乱無くスムースに出来てプーマの企業ブースでは、フォーム診断もしてもらいました。ただ東京マラソンと比べてしまうと前日受付でスーパーアリーナを借り切っているのにブースはプーマさんだけというかなり閑散として、期待値が大きかっただけにちょっと残念な感じがしました。
後は翌日に備えて2人で程々においしいものを食べ過ぎて帰りました(^^)
URL : http://www.kato-seikotsuin.co.jp/news/post1940.html