スポ.ラボセミナー
10/1(土)心配していた天候も何とか持ってくれて、娘の運動会を応援してきました。少し肌寒い感じでしたが子供たちは半そで短パンで元気いっぱいでした。補欠だったリレーに急きょ出場するサプライズがあってちょっとドキドキしましたが、結果はともかく頑張る姿に感動でした。
夜7時からは千葉県松戸の松戸整形外科クリニックにてセミナーがありました。
今回はフットギアソリューションズ代表 三浦 賢一 先生による「ランニングシューズの機能解剖と調整テクニック」及び太田 輝之 先生(PNFコンディショニングルーム「走」)による「長距離選手のパフォーマンスupの為のエクササイズ」という2本立てで学んできました。
初めに太田先生による講義でしたが、大学生アスリートから集めた独自のデータを基に障害発展へとつながる特徴8項目やその逆である障害の起きにくい人の特徴、障害予防やパフォーマンス向上のための3つのポイント等説明していただきました。それを踏まえて実際のエクササイズを体感しました。自分で走っている時には身体の使い方を意識しているつもりでしたが、まだまだ不十分だった事に気付かされました。胸椎、肩甲骨、骨盤、股関節の可動性を付けるにはまだまだやらなければならないことがたくさんありました。当然スポーツ選手だけでなく一般の患者さんにも繋がるものです。運転で疲れた身体も一気に楽になりました。
次に三浦先生による講義はランニングシューズに焦点をあてて障害予防やパフォーマンスUPに繋げていくというものでした。これまでも患者さんに対してシューズのサイズや機能の重要性は意識してきましたが、今回は更に広く深く踏み込んだものでした。自分も治療家としてだけでなくランナーの端くれとしても勉強になりました。
なかなかハードな1日でしたが、来た甲斐がありました。早速日々の施術やトレーニングでしっかりアウトプットしていきたいと思います。
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