症例検討会
昨日、午前9時から市ヶ谷にてMS認定柔道整復師講座フォローアップセミナーの症例検討会に参加しました。各地から14名の柔整師・鍼灸師の先生が参加して、各先生が持ち寄った症例をドクターを交えてカンファレンスしていきました。
スポーツ外傷やTHA・TKAの術後対応、半月板損傷や下腿の粉砕骨折の後療法等々様々な症例があり、整骨院だけでは見きれないものや、病院ではこぼれてしまうような症例もあり、患者さんの為にもやはり医接連携が重要だということを再確認しました。また1方向からの見解ではなく、皆で多角的に検討していく事はとても刺激的でした。1つの症例に対しても考え方は様々で、驚きや感心など非常に楽しい時間でした。患者さんに対しても施術の引き出しが増えたように感じます。少しずつでも業界全体でレベルアップしていくことが、我々が皆さんに必要とされる存在でいられる必要条件だと思います。
とりあえず来週の認定試験(筆記)本番に向けてしっかり備えたいと思います。
投稿日 : 2016.06.13 / カテゴリー : 整骨院通信
URL : http://www.kato-seikotsuin.co.jp/news/post1435.html
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