勉強会
金曜日は受付終了後に超音波観察の勉強会を行いました。SSBという医療機器メーカーさんに来ていただいて肘関節を深く掘り下げました。投球障害の初期症状を見逃さずに見つけることが出来れば、怪我で苦しむ子供たちをもっと減らせるはずです。当院でも現在「内側型」の剥離骨折を起こした重症例の患者さんが通院しています。野球に限らずテニスやバレーボール、バドミントンなど肩や肘を酷使するスポーツは定期的なエコー検査を実施することで、様々なスポーツ障害を予防するのに役立ちます。
この日は宇都宮から「つるた整骨院」の中山先生も駆けつけてくれて、自身が学生時代にキーパーをしていた時に脱臼した指の部位をエコーで見させてくれたり、サッカーのトレーナー活動における人工芝と怪我との関係性をご教授いただいたり内容の濃い勉強会となりました。
投稿日 : 2016.03.28 / カテゴリー : 整骨院通信
URL : http://www.kato-seikotsuin.co.jp/news/post1140.html
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